164.想像力の貧困がもたらす「有事」

「桐一葉落ちて天下の秋を知る」、今や「天下の秋」を知ることには事欠かない。それどころか、秋も存在せず、すぐに冬である。事程左様に、恐ろしい程の速さで衰退の一途である。「桐一葉日当たりながら」で突然寸断され、大地に亀裂が入… 続きを読む 164.想像力の貧困がもたらす「有事」

163.「大衆の意識変革は成功しない」・・・

「かつて大衆の意識変革に成功した人はひとりもいない。ー中略ー 人類の大多数は惰眠をむさぼっている。あらゆる歴史を通じて眠ってきたし、おそらく、原子爆弾が人類を全滅させる時にもまだ眠ったままだろう。大衆にむかって、知的に、… 続きを読む 163.「大衆の意識変革は成功しない」・・・

161.JAPAN’S CHOICE

「日本の選択」と題して、「長年の平和主義を捨て去り、自国を軍事大国にすることを望んでいる」と米誌タイムは報じた。何度も言っていることではあるが、「言っていること」ではなく、「やっていること」を見れば当然の帰結なのである(… 続きを読む 161.JAPAN’S CHOICE

159.国際刑事裁判所の判断の妥当性と効果

 結論から言えば、国際刑事裁判所(ICC)の判断は賢明である。ロシアのプーチンに対して逮捕状が出たことで締約国124ヵ国も共通の確認、認識がさらに補強されたことであろう。いくら大国であろうと周辺国の民衆の「思い」、「感情… 続きを読む 159.国際刑事裁判所の判断の妥当性と効果

158.忘却は魔手

 忘却は魔手ということを忘れるべきではない。実際、忘れさせようとする策謀はそこかしこに見える。そして、都合の悪いことはすべて責任転嫁である。忘却は悪の温床であると同時に各自を知らず知らずのうちに緩慢なる自死に導く。希望的… 続きを読む 158.忘却は魔手

157.「ぬらりひょん」が「白うるり」に代わっても

「空気作り」とは、「世論作り」で、それは独裁者の圧政より巧妙で容赦なく残酷でもある。現在、改憲後の予行演習のごとくに、閣議決定がそのまま通っている。「国会?」、すなわち「民意」はいともたやすくスルーされ、実質的に、一党独… 続きを読む 157.「ぬらりひょん」が「白うるり」に代わっても

156.「戦争近し」という「空気作り」に余念がない

 失政から国民の目をそらし、政権延命をはかる陳腐な常套手段といってしまえばそれまでだが、またぞろ政府とメディアが阿吽の呼吸で一体となり「戦争近し」と煽り立てる。その点については哲学者・内田樹も指摘しているとおり、それは国… 続きを読む 156.「戦争近し」という「空気作り」に余念がない

155.宗教法人数180828法人(2019年)

 宗教法人の数が多過ぎる。この中には反セクト法に抵触するカルトも含まれる。これだけの数の宗教法人が承認され存在し得るということは、宗教法人側の意図とは別に、行政側にとってどのようなメリットがあるのか。もしメリットがなけれ… 続きを読む 155.宗教法人数180828法人(2019年)