橋本ルシアのスペインでも稀な最高レベルのサパティアード(足さばき)と沈黙の舞いが織りなす月下の独舞に、今は亡き偉大なカンタオール(フラメンコ歌手)の歌が寄り添う。その舞台空間に迫る1週間に渡る連続舞台撮影である。(DV… 続きを読む 15.ー月華独舞ー 2010年6月7日ー6月13日
カテゴリー: メッセージ
14.ルシアとニーチェ
もし私に信じる神があるとすれば それは踊ることを知っている神である。 <ニーチェ> このニーチェの言葉は、橋本ルシアがその著書「フラメンコ、この愛しきこころーフラメンコの精髄ー」(2004年刊)のエピ… 続きを読む 14.ルシアとニーチェ
13.パリ公演2作ーピエール・ノット作品についてー 平山 勝
2009年10月のパリ滞在でピエール・ノット作品については2作品を観た。一つは「私は存在する。ーほっといてくれー」(再演)、もう一つは、「背中にナイフ」(日本では2008年に平山演出で上演)である。両方とも… 続きを読む 13.パリ公演2作ーピエール・ノット作品についてー 平山 勝
12.本邦初演2作品(平山演出)について ピエール・ノット
「ジェラール・フィリップへの愛ゆえに」 「北をめざす2人のおばさん」 ー平山演出作品についてー 演出家の平山氏は「ジェラール・フィリップへの愛ゆえに」という作品で、彼自身が持っているひとつの世界を提示した。この作品は2… 続きを読む 12.本邦初演2作品(平山演出)について ピエール・ノット
11.ーピエール・ノット2作品を観てー 中條 忍(青山学院大学名誉教授)
ー「ジェラール・フィリップへの愛ゆえに」、「北をめざす2人のおばさん」2作品を観てー 中條 忍(仏文学者、翻訳者)青山学院大学名誉教授 良い舞台であったと言う以外、言葉がありません… 続きを読む 11.ーピエール・ノット2作品を観てー 中條 忍(青山学院大学名誉教授)
10.ピエール・ノット本邦初演4作品について 平山 勝
〇「私もカトリーヌ・ドヌーブ」 2007年4月(シアターχ) ピエール・ノットという現代フランス演劇の新鋭作家を知ったのは、2006年のことである。翻訳者と会った時、彼は「この本をほ… 続きを読む 10.ピエール・ノット本邦初演4作品について 平山 勝
9.「匿名性」の文化への異議(野田秀樹)と柄谷行人の指摘
『「匿名性」の文化から演劇を取り戻したい』と題して2009年度 東京芸術劇場 芸術監督に就任した野田秀樹が述べている文章を載せる。 「インターネットとやらが、流行りだした頃から、文化というものが怪しくなっているのを感じて… 続きを読む 9.「匿名性」の文化への異議(野田秀樹)と柄谷行人の指摘
8.対談「フラメンコ舞踊家 橋本ルシア氏に聞く」
〇編集部としては、今日の日本の文化状況を考える上でも、今回は特にフラメンコ舞踊家 橋本ルシア氏に絞って様々なジャンルの方々の質問をまとめてインタビュアーが多方面の視点から橋本氏に質問していきます。舞踊家の日常的話題から実… 続きを読む 8.対談「フラメンコ舞踊家 橋本ルシア氏に聞く」
7.劇作家・舞台演出家 平山勝 ( Metteur en scène Masaru Hirayama)
≪Information≫ 〇「生きた時間」、もちろん、それは「通俗的な時間」とは全く異質のものである。中井正一は、山本安英さんの「鶴によせる日々」のある現実体験の文章から、まさにワイルドの言葉のように「今、… 続きを読む 7.劇作家・舞台演出家 平山勝 ( Metteur en scène Masaru Hirayama)
6.「両忘の時」について 平山勝
ー「両忘」という言葉がある。二元論的認識を空じ、脱し切ると言う意味の言葉である。生と死、明暗、相対する概念によって自己が振り回されることを避け、自由自在に生きる智慧のひとつを言い表した言葉である… 続きを読む 6.「両忘の時」について 平山勝