181.憲法改正と称した憲法破壊

 憲法について、時代に適合しないから変更を加えるなどとは、とんでもないことである。それは法律なら可能であるが、憲法は国の根本法で時代の都合で

180.大阪万博  悲惨

 日本の現在の危うさ、愚劣さのすべてを体現してる。これではいくら提灯持ちでも提灯記事を書くこと自体が至難の業であろうが、背に腹は代えられない

178. 加速主義なるもの

 結論からいえば、「政治・哲学上の立場」とは言え、少なくとも哲学とはかけ離れたもので、その提唱者の内容を見ても、とても文化、思想、哲学が息衝

176.聞こえるのはただ・・・

 2024年も終わろうとしている。聞こえてくるのは、空をうち震わせるため息ばかり救いにあずかれない、望みもなく、願いの中にのみ生きる

175.腹が裂けた蛙

 漱石ではないが、明治以降、西欧に追いつけ追い越せとばかりにやってきて、すべてにおいて間口ばかりを拡げ、奥行きのないものになってしまったとい

174.Adoとバンクシーと

バンクシーについては、以前にも取り上げたことがあるので、詳細についてはここでは述べないが、すでに周知のことであろう。一方のAdo

173.「反五輪」

某テレビ番組で、パリ五輪について聞かれると、斎藤幸平は「いや、全然見ていないですね。私は反五輪でボイコットしているんですけど、まあ理由はいろ

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