159.つれづれに一言で片付ければ(34)-18-(891)

〇己に酔いしれし者の曰く「真の愛国者、美しき豊葦原1500秋瑞穂の国に生き育ち、やがて示寂する 誇りに生きる。」示寂とは恐れ入る、さぞかし貴いお方なのであろう。実態は、恐ろしいほどの想像力の貧困さと、観念と意識の過剰なま… 続きを読む 159.つれづれに一言で片付ければ(34)-18-(891)

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157.「ぬらりひょん」が「白うるり」に代わっても

「空気作り」とは、「世論作り」で、それは独裁者の圧政より巧妙で容赦なく残酷でもある。現在、改憲後の予行演習のごとくに、閣議決定がそのまま通っている。「国会?」、すなわち「民意」はいともたやすくスルーされ、実質的に、一党独… 続きを読む 157.「ぬらりひょん」が「白うるり」に代わっても

156.「戦争近し」という「空気作り」に余念がない

 失政から国民の目をそらし、政権延命をはかる陳腐な常套手段といってしまえばそれまでだが、またぞろ政府とメディアが阿吽の呼吸で一体となり「戦争近し」と煽り立てる。その点については哲学者・内田樹も指摘しているとおり、それは国… 続きを読む 156.「戦争近し」という「空気作り」に余念がない

155.宗教法人数180828法人(2019年)

 宗教法人の数が多過ぎる。この中には反セクト法に抵触するカルトも含まれる。これだけの数の宗教法人が承認され存在し得るということは、宗教法人側の意図とは別に、行政側にとってどのようなメリットがあるのか。もしメリットがなけれ… 続きを読む 155.宗教法人数180828法人(2019年)

154.「暗転」が突如「明転」になる時

「暗転」とは、事態が悪い方に転ずるという意味ばかりではなく、舞台上で幕を下ろさず、暗くしたまま場面を転換するという意味もある。暗いので当然、観客からはその動きはほとんど見えない。その逆に、「明転」とは、照明をどこかに入れ… 続きを読む 154.「暗転」が突如「明転」になる時

158.つれづれに一言で片づければ(33)ー35-(872)

〇「戦争、そりゃいつだって『お上』がやらかすことでしょ、わしらそのたんびに、花畑から戦地に駆り出される。それで爺様もオヤジも死んだ」・・・「少子化対策、教育援助?今のうちに兵隊さんの育成ってとこですかね、高齢者はやがて片… 続きを読む 158.つれづれに一言で片づければ(33)ー35-(872)

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157.つれづれに一言で片づければ(32) ー35ー (837)

〇テレビ朝日系のモーニング「ショー」、これも今では単なるショーで、まともにコメントを聞いているとズレて、やがてボケてくる。私はもう全く見なくなったが、先日も、自称ジャーナリストのテレビ朝日の社員が、厚生労働省はコロナワク… 続きを読む 157.つれづれに一言で片づければ(32) ー35ー (837)

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152.高層ビルの解体工法を見ていて

 日本の見事な高層ビルの解体工法を見ていて、妙に日本の現状と重ね合わさってしまった。外部からは解体されているとはほとんどわからないが、内部では静かに着実に解体が進んでいるという具合である。もはや、日本の保守本流などという… 続きを読む 152.高層ビルの解体工法を見ていて