根本的なことが問われているということは、言ってみればすべての既得権益自体が問われているということでもある。それについての徹底的な検証、あるいは解体ということが問題となるべきで、それ以外のいかなる保身ももはや通用しないと… 続きを読む 57.要するにすべての既得権益自体が問われている
投稿者: aiosl@mlml-h.com
79.瀟洒な一軒家での餓死
都市のど真ん中での餓死、それもさもそれらしき所で起こったことではない。知り得る限りのその内情は、夫の死後、妻は月5万円程の年金と残された預金で食いつないできたが預金も底を突き、いよいよ年金だけとなったが5万円ではとても… 続きを読む 79.瀟洒な一軒家での餓死
78.死の最初の止まり木
死の最初の止まり木、それは諦観である。諦観の本来の意味でもある、ものごとを明らかにさせるとはまったく逆の「断念」、「望みを捨てる」、などの意味である。時として激情のごとく湧き上がったであろう「あきらめる」こと… 続きを読む 78.死の最初の止まり木
「ある日、その時」(43)2015年6月25日ー
<掲載内容> 480.継ぎ接ぎだらけのアドバルーン 481.地球に興味を持つエイリアンなど皆無 482.ヒト型がん細胞 483.驚いたことに484.「平均所得」?485.今更「勉強会」… 続きを読む 「ある日、その時」(43)2015年6月25日ー
77.感情的言語の呪縛性と進行・沈潜度
言霊などという名辞を出さずとも、感情に身を委ねて発した言葉がその人間を執拗に呪縛することなどは周知の事実でもあろう。そして、一旦でき上がってしまった感情の伝達回路は自律神経系のごとく自分の意志ではとても修正できるもので… 続きを読む 77.感情的言語の呪縛性と進行・沈潜度
「ある日、その時」(42)2015年5月3日ー
<掲載内容> 471.「笑うしかないでしょう」 472.行雲流水 473.「何をしてたの70年?」 474.幼稚、稚拙さが奇異に見えるだけ 475.「緊急地震速報発表されず」 476.「桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿… 続きを読む 「ある日、その時」(42)2015年5月3日ー
76.緑道にて
ー緑道にてー 老人の杖がせわしなく 風媒花を揺する ハーモニカを吹きながら 初老の男が通り過ぎる マスクをしたまま 歌いながら歩く 往年のソプラノ歌手 主を振り返ることもない 機械仕掛けのような老犬 大きな犬を連れた小… 続きを読む 76.緑道にて