世の中には「上」から「下」まで出来過ぎの「やらせ」というものが実に多い。ここまでやるかという三文芝居を大真面目でやるものだから、気恥ずかしくもなってくる。昨今ではここまで来たかというほど露骨で、これを真に受ける者たちの… 続きを読む 62.策士策に溺れてなお策を弄する
投稿者: aiosl@mlml-h.com
「ある日、その時」(48)12月27日ー
<掲載内容> 589.報道は阿呆道か 590.今更「いつか来た道」、「きな臭い」とは・・・591.「走狗」のシンタックス 592.「早く一人になりたい!」ー街角でー 593.「短期的なものに答えても意味がない… 続きを読む 「ある日、その時」(48)12月27日ー
89.「牡丹載せ 今戸に向かう 小舟かな」子規
今戸橋をくぐれば河口から8キロメートル程の潮風を感じる隅田川に出る。往時の山谷掘りを感じさせるものはほとんどないが、この正岡子規の句だけが涼風とともに当時をよみがえらせてくれる。明治28年の作であるから子規が日清戦争に… 続きを読む 89.「牡丹載せ 今戸に向かう 小舟かな」子規
88.「刑事フォイル」
最近、「『刑事フォイル』が凄い」という内容の記事を目にして喜んでいる。この「刑事フォイル」は以前から観ていたもので、どうしてこのようなテレビドラマが日本にはできないのかと思っていたが、ようやくこのような作品が少しは一般… 続きを読む 88.「刑事フォイル」
87.推理小説、推理劇などは「マダムの手すさび」
大方の推理小説、推理劇などというものは、要するに、「マダムの手すさび」程度の領域を出るものではないと思っている。アガサ・クリスティー然り、よくもまあこれだけ微に入り細をうがって人殺しの手法を日々考えていたものであると思… 続きを読む 87.推理小説、推理劇などは「マダムの手すさび」
86.「原発反対」という主張は具体的
「原発反対」という主張は抽象的だという、またぞろ騒々しいだけの空疎な「ジャーナリスト」田原総一郎の記事である。彼の見解でいまだかつて記憶に残ったもの、説得力をもっていたものはひとつもない。核心部分が皮相的過ぎるのである… 続きを読む 86.「原発反対」という主張は具体的
「ある日、その時」(47)11月1日ー
<掲載内容> 579.「大人」? 580.小沢+志位で「市民統一連合」581.表舞台は杉舞台か 582.朝三暮四の猿のごとく 583.近未来という「後退」584.「一億総活躍」?585.「英雄待望論」?586… 続きを読む 「ある日、その時」(47)11月1日ー