144.ヴィソツキーを愛した国民であろう。あり得ぬ。

ウラジミール・ヴィソツキーをあれだけ愛した多くの国民が、こんな状態を手放しで許しているはずはないと思っている。そして、最近のシュワルツェネッガーのメッセージもそんなことに通底していると思われる。彼は、「自分の父親はナチス… 続きを読む 144.ヴィソツキーを愛した国民であろう。あり得ぬ。

143.「無化」

「無化」、フランスの作家・ミッシェル・ウェルベックの最新作の題名でもあるが、それは私の「記憶の篩」から再び生々しく、様々なことを蘇らせる言葉でもあった。néant  néantiser néantisation… 続きを読む 143.「無化」

142.「森林限界手前」とは、なかなか・・・

周知のように、「森林限界手前」とは藤井聡太が今の気持ちを富士登山に例えるとどうかと問われて発した言葉である。謙虚さを装ったような、五合目手前などと言うよりどれだけ個人の深い思いを告げているかがわかる。陳腐な質問をなげかけ… 続きを読む 142.「森林限界手前」とは、なかなか・・・

157.つれづれに一言で片づければ(32) ー18ー (820)

〇またぞろでてきた「悪いのはプーチンだけなのか」、最近の米国タイムス誌のインタビューでのダ・シルバ元ブラジル大統領が言っていることとして「プーチンはウクライナに侵入するべきではなかった。しかし、罪を犯しているのはプーチン… 続きを読む 157.つれづれに一言で片づければ(32) ー18ー (820)

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<番外>

 このサイトは、サイバー攻撃を受けました。したがって、12月2日からまったく更新できなくなりました。システムの脆弱性などが指摘されていますが、体のいい言論封殺、統制でしょう。11月に載せました内容分ついてもかな… 続きを読む <番外>

140.最後の審判

 日本にとって、今回の衆議院総選挙は、選ぶ方にとっても選ばれる方にとっても最後の審判となるほど重い。今まで通りの結果となれば、日々の暮らしはさらに光明の見えぬ煉獄と化すことになる。投票に行かないなどというのは、… 続きを読む 140.最後の審判

156.つれづれに一言で片づければ (31)ー17件ー(712件)   

〇最近では、寝椅子に転がりポテトチップ片手に、言いたい放題を垂れ流すのがコラムというようである。締まりのない、たわ言寝言の類が、欲求不満のオールドミスのはけ口から出てきて、階段の踊り場で濁りながら渦を巻いている。このよう… 続きを読む 156.つれづれに一言で片づければ (31)ー17件ー(712件)   

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