25.ジャック・デリダ断想          平山勝

 最近、昔読んだ本を手にする機会が多くなった。ジャック・デリダもその一人である。デリダの文章は「厳密に言えば翻訳不可能であり、またたとえフランス語で読んでも、これまでにデリダの諸テキストを遍歴した経験がなければ、ほとんど… 続きを読む 25.ジャック・デリダ断想          平山勝

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「ある日、その時」 (16) 2011年12月1日ー

<掲載内容> 238.「吠える」ということ 239.参与観察 240.「東京文化発信プロジェクト」の問題点 241.「迷宮」でまどろむ人々242.先日、前首相は都内の某レストランで・・・243.国の見立ては根… 続きを読む 「ある日、その時」 (16) 2011年12月1日ー

23.「演出原理」?ー匿名ブログよりー

 ツウィターすなわち「ノイズ」には危険と隣り合わせの面白さもあるが、訳のわからぬ匿名ブログというのは特例を除いて何をどのようなに言ってみても信用度に欠けるものがある。要するに無責任なのである。そのようなブログのひとつ「楽… 続きを読む 23.「演出原理」?ー匿名ブログよりー

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22.愛の根も茎も葉も花も描いて・・・   平山 勝

 何時だったか、入院中の映画監督・大島渚の「悲惨」な痛々しいまでの映像が映し出されて、何と残酷なことをするものだとまたテレビ関係者の節制のなさ、スタンスのなさを呪ったものだが、彼が「愛のコリーダ」に続く「愛の亡霊」という… 続きを読む 22.愛の根も茎も葉も花も描いて・・・   平山 勝

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21.「フラメンコ、この愛しきこころーフラメンコの精髄ー」橋本ルシア著

      <書評>         音楽評論家・日本フラメンコ協会会長   濱田滋郎  橋本ルシアさんの舞台は申し訳ないことにかなり以前一、二度観ただけだが、東京大学哲学科卒という異色の経歴を持つバイラオー… 続きを読む 21.「フラメンコ、この愛しきこころーフラメンコの精髄ー」橋本ルシア著

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「ある日、その時」 (15) 2011年11月3日ー

<掲載内容> 227.九電会長夫人の暴言に見る日本人の意識構造 228.ダライ・ラマ14世は何のための来日か?229.目のやり場もなく、目に付くこと 230.「冷温停止、年内達成は可能」は全くの嘘 231.い… 続きを読む 「ある日、その時」 (15) 2011年11月3日ー