42.吹き替え版外国映画の虫唾の走り方

 吹き替え版は極力観ないようにしているが、それでも観る破目になることがある。それが以前観た映画であればあまりのイメージの違いに驚きあきれることがよくある。 日本の「声優」といわれている者全員がそうだとはいわないが、総じて… 続きを読む 42.吹き替え版外国映画の虫唾の走り方

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41.継続は力にあらず

 「継続は力なり」とは時折耳にする言葉であるが、継続の意味の捉え方によってはかなり違った意味合いにもなる。もし、継続自体が目的化した場合、継続が力になるどころか継続行為そのもが他の自由な展開を阻止し始める。それは、「繰り… 続きを読む 41.継続は力にあらず

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40.「CIA 、 軍部、 政府の陰謀を暴いていくドラマです。」

 これは「HOME LAND」という米国連続「テレビドラマ」の出演者が直接視聴者に向かって語ったことであるが、この作品は批評家にも高く評価され2011年ゴールデングローブ賞も受賞している。日本ではこのような内容の作品はテ… 続きを読む 40.「CIA 、 軍部、 政府の陰謀を暴いていくドラマです。」

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39.「絵空事ではない実人生の叫び」?

 毎年招待状と一緒にくる演劇祭のパンフレットの中に、ある演目の解説として「絵空事ではない実人生の叫びが発露したもの」というのがあったが、指示内容が不鮮明なのでつい気になってしまった。要するに分かったような分からないような… 続きを読む 39.「絵空事ではない実人生の叫び」?

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28. 反権威の闘将 映画監督・大島渚の死

 映画監督・大島渚には「巨匠」などという名称も勲章も似合わない。やはり彼は闘将であろう。最期は死神に不意打ちをくらい、自由を奪われながらも不本意な戦いを強いられたが、漸く死が彼の全機能を飲み込んだ。自由を奪われた彼はどれ… 続きを読む 28. 反権威の闘将 映画監督・大島渚の死

「ある日、その時」 (26) 2013年1月6日ー

<掲載内容> 346.「トモダチ作戦」で米兵が集団訴訟 347.運と才能とは全く無関係 348.「充実人生」、「老後の楽しみ」?? 349.ホスピス殺人事件 350.塀の外の懲りない面々351.愚直を装う策士達… 続きを読む 「ある日、その時」 (26) 2013年1月6日ー