59.「五七五」のすさび

 最近、俳句形式の筆のすさびに新たな意味づけをして活用しているのをよく見かけるが、私が10年程前にある俳人から頼まれて寄稿した文章の中にすでにその原型ともいうべきものはある。具体的な活用方法は俳句というより「五七五」の言… 続きを読む 59.「五七五」のすさび

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39.Bonne nuit au langage

 Adieu mon ami(さらば、友よ)というのはいつでも現実的にあり得るが、「Adieu au langage」(「言語よ、さらば」)となるとそうはいかない。ゴダールの「言語よ、さらば」という映画はいつか観る日を楽… 続きを読む 39.Bonne nuit au langage

58.この道は 一期いまだし とぞ覚ゆる   ー魯孤ー

世中を捨てて捨てえぬ心地して 都離れぬ我身なりけり   捨てたれど隠れて住まぬ人になれば なお世にあるに似たるなりけり                                  白洲正子氏は、… 続きを読む 58.この道は 一期いまだし とぞ覚ゆる   ー魯孤ー

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37.「日本語吹き替え版」ですべては台無し

 「日本語吹き替え版」の質の悪さについては以前にも取り上げているが、役者でもない者が外国のそれも一級の役者の台詞の吹き替えなどできるわけがないのである。声質が合わないことも然ることながら、多くは何を言っているのか聞き取れ… 続きを読む 37.「日本語吹き替え版」ですべては台無し

57.分け入っても 分け入っても・・・

 「分け入っても 分け入っても 青い山」、誰でも知ている山頭火の句である。山頭火にしても、「咳をしても一人」の尾崎放哉にしても自らある境涯に身を置かざるを得なかった者の偽らざる真情の吐露があることは誰も否定し得ないことで… 続きを読む 57.分け入っても 分け入っても・・・

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