R・TW-21 捨てられたドナルドダック

 彼はゴミ袋の中で正面を向いて座り込んでいた。まだ真新しさが残る40センチ程の縫いぐるみである。すぐに、ある作家のコメントが頭をよぎった、「ディズニープラスに加入すると、またはディズニー利用規約に合意すると、解約後も永久… 続きを読む R・TW-21 捨てられたドナルドダック

173.「反五輪」

某テレビ番組で、パリ五輪について聞かれると、斎藤幸平は「いや、全然見ていないですね。私は反五輪でボイコットしているんですけど、まあ理由はいろいろあるんですけど、今回私が理由にしているのはスポーツウオッシュに加担したくない… 続きを読む 173.「反五輪」

R・TW-20 ゲッべルスの手法そのままに

 2024年7月の都知事選は、様々な様相を見せつけてくれたが、日本のマスメディア一般からは全く肝心な問題点は伝えられず、それがなかったかのごとくに抜け落ちていた。以下はこのサイトで2012年2月18日に「プロパガンダの天… 続きを読む R・TW-20 ゲッべルスの手法そのままに

172.報道の自由度70位がもたらした惨状

2024年7月の都知事選は、報道の自由の劣化が見事に浮彫になった。現在の日本の報道の自由度70位とは、先進国とは比較にもならず、38位の南アフリカにも及ばず、コンゴと競い合っているレベルである。今回の都知事選について、新… 続きを読む 172.報道の自由度70位がもたらした惨状

R・TW-19 「陰謀論」は存在しない

 ディープステート云々という「陰謀論」などは存在しないが、陰謀は存在する。権力が存在すれば、権謀術数は必然的に生じてくるのである。その許容度については、ここで述べるつもりはない。その存在の有無についてだけに限定する。いか… 続きを読む R・TW-19 「陰謀論」は存在しない

171.仁義なき戦い

 都知事選の動きを見ていると、「仁義なき戦い」を彷彿とさせる。現実社会でも仁義を重んじる菅原文太が今、生きていたらどう動くだろうか?以前、広島の国民新党の応援演説で堀江貴文を「仁義なき戦いをしている」として「切… 続きを読む 171.仁義なき戦い

R・TW-18 内乱予備罪で刑事告発

 告発内容は、「日本の権力を私物化するために、国の統治機構を破壊し、憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として、現憲法からその根本原理を抹消することを策謀し、政府等の組織を使って、改憲が正当であると、国民を誘導… 続きを読む R・TW-18 内乱予備罪で刑事告発

169.大阪万博にイスラエルが正式参加 ✖

 大阪万博にイスラエルが正式参加することを政府が認めた。「いのち輝く未来社会のデザイン」という会場に血に塗られたイスラエルがそのまま入り込んできた格好だ。そもそもこの会場自体がすでに怪しげな、危うい所というのが常態化、常… 続きを読む 169.大阪万博にイスラエルが正式参加 ✖

R・TW-17効果で 埋め尽くされた映像

最近、昔の映画を観る機会が多くなったが、緩やかな流れの全編ワンカット撮影の映画などを見ているとその行間を埋める作業が何とも心地よい。これでもかと趣向を凝らした、間断なく埋め尽くされた映像を観ていると煩くなるのである。これ… 続きを読む R・TW-17効果で 埋め尽くされた映像