175.腹が裂けた蛙

 漱石ではないが、明治以降、西欧に追いつけ追い越せとばかりにやってきて、すべてにおいて間口ばかりを拡げ、奥行きのないものになってしまったというのが実情であろう。イソップの牛と大きさを競う蛙のごとく、蛙は今でも腹を膨らまし… 続きを読む 175.腹が裂けた蛙

174.Adoとバンクシーと

 バンクシーについては、以前にも取り上げたことがあるので、詳細についてはここでは述べないが、すでに周知のことであろう。一方のAdoは、そもそもが、顔を出さずに活動する「歌い手」の文化に興味を持ったということであ… 続きを読む 174.Adoとバンクシーと

R・TW-21 捨てられたドナルドダック

 彼はゴミ袋の中で正面を向いて座り込んでいた。まだ真新しさが残る40センチ程の縫いぐるみである。すぐに、ある作家のコメントが頭をよぎった、「ディズニープラスに加入すると、またはディズニー利用規約に合意すると、解約後も永久… 続きを読む R・TW-21 捨てられたドナルドダック

173.「反五輪」

某テレビ番組で、パリ五輪について聞かれると、斎藤幸平は「いや、全然見ていないですね。私は反五輪でボイコットしているんですけど、まあ理由はいろいろあるんですけど、今回私が理由にしているのはスポーツウオッシュに加担したくない… 続きを読む 173.「反五輪」

R・TW-20 ゲッべルスの手法そのままに

 2024年7月の都知事選は、様々な様相を見せつけてくれたが、日本のマスメディア一般からは全く肝心な問題点は伝えられず、それがなかったかのごとくに抜け落ちていた。以下はこのサイトで2012年2月18日に「プロパガンダの天… 続きを読む R・TW-20 ゲッべルスの手法そのままに

172.報道の自由度70位がもたらした惨状

2024年7月の都知事選は、報道の自由の劣化が見事に浮彫になった。現在の日本の報道の自由度70位とは、先進国とは比較にもならず、38位の南アフリカにも及ばず、コンゴと競い合っているレベルである。今回の都知事選について、新… 続きを読む 172.報道の自由度70位がもたらした惨状

R・TW-19 「陰謀論」は存在しない

 ディープステート云々という「陰謀論」などは存在しないが、陰謀は存在する。権力が存在すれば、権謀術数は必然的に生じてくるのである。その許容度については、ここで述べるつもりはない。その存在の有無についてだけに限定する。いか… 続きを読む R・TW-19 「陰謀論」は存在しない

171.仁義なき戦い

 都知事選の動きを見ていると、「仁義なき戦い」を彷彿とさせる。現実社会でも仁義を重んじる菅原文太が今、生きていたらどう動くだろうか?以前、広島の国民新党の応援演説で堀江貴文を「仁義なき戦いをしている」として「切… 続きを読む 171.仁義なき戦い