127.切られた自らの首を提灯に 切られた自分の首を提灯にして、足もとを照らしながら歩く首のない人間。これは怪奇小説が描く世界の一部ではない。ダンテの「神曲」にある一場面である。ダンテの時代も政治的に実に愚かしいことばかり行われていた時代で… 続きを読む 127.切られた自らの首を提灯に
126.「絆」ではない。必要なのは「連帯」である。 どこを見ても、何かというと「絆」、などという言葉が出てくるが、どこか胡散臭い言葉である。絆とは、動物をつなぎ止める綱のことでもあり、絶つにしのびない恩愛、離れがたい情実などの意味もあるが、「ほだし」、すなわ… 続きを読む 126.「絆」ではない。必要なのは「連帯」である。