41.無始去来ー碧落に百日紅(ひゃくじつこう)ー
ー無始去来ー碧落に百日紅あり千年の木陰に坐し、無始去来見上げれば 柘榴(ざくろ)の実節くれ立つこと 巌のごとく幹うね
ー無始去来ー碧落に百日紅あり千年の木陰に坐し、無始去来見上げれば 柘榴(ざくろ)の実節くれ立つこと 巌のごとく幹うね
碧空に遠雷わくら葉に文記し文鎮に川原石啼鳥 遠雷 なお碧空にあり&n
「酒中の忙」とは漱石の漢詩に出てくる。幽居 正に解す酒中の忙華髪 何ぞ須いん酔郷に住むを すなわち、静かな生活を送っていると酒席,杯事のう