「ある日、その時」(34) 2014年6月28日ー
<掲載内容>410.「だめだ、こりゃ」 <番外日誌20140703>「官僚の覚悟、政治家を動かせ」 4
<掲載内容>410.「だめだ、こりゃ」 <番外日誌20140703>「官僚の覚悟、政治家を動かせ」 4
最近、俳句形式の筆のすさびに新たな意味づけをして活用しているのをよく見かけるが、私が10年程前にある俳人から頼まれて寄稿した文章の中にすで
Adieu mon ami(さらば、友よ)というのはいつでも現実的にあり得るが、「Adieu au langage」(「言語よ、さらば」)
世中を捨てて捨てえぬ心地して都離れぬ我身なりけり捨てたれど隠れて住まぬ人になればなお世にあるに似たるなりけり
「言語よ、さらば」(原題)で映画監督ジャン・リュック・ゴダールは今年のカンヌ映画祭で審査委員賞を受賞した。ヌーヴェルヴァーグの騎手も83歳
「日本語吹き替え版」の質の悪さについては以前にも取り上げているが、役者でもない者が外国のそれも一級の役者の台詞の吹き替えなどできるわけがな
「分け入っても 分け入っても 青い山」、誰でも知ている山頭火の句である。山頭火にしても、「咳をしても一人」の尾崎放哉にしても自らある境涯に
事に臨んでいつまでも手をこまねいていれば、いざ動かす段には手も足も動かなくなっている。自家の火を対岸の火のごとくにしか感じられなくなってい
<掲載内容>403.「どんな芸術も・・・」?404.「Kさんのおもちゃ箱」とは 405.侠気と熱と 406.見るも愚か、聞くも愚
周知のとおり寂聴氏は作家でもあるが、実践面を見ても仏教者と作家という両者が程よく溶け合い、近年ほとんど見ることができなくなった仏教者と言っ