「ロス・ガジョス」はスペインの老舗のタブラオである。ある旅番組で「本場スペインのフラメンコ云々」と例によってお決まりの解説らしきものと同時に現れてきたのが「ロス・ガジョス」のフラメンコである。相変わらずと言うよりさらに… 続きを読む 61.「ロス・ガジョス」も相も変わらずーフラメンコの表皮ー
投稿者: aiosl@mlml-h.com
「ある日、その時」(35)2014年8月2日ー
<掲載内容> 418.「流行作家」の限界性 419.騙すことの心地よさ 420.「心理」解析とは「真理」にあらず 421.人生の味わいを失った人々 422.「ガス抜き自在弁」 423.「75万部突破」?ー朽木… 続きを読む 「ある日、その時」(35)2014年8月2日ー
60.「酒中の忙」
「酒中の忙」とは漱石の漢詩に出てくる。 幽居 正に解す酒中の忙 華髪 何ぞ須いん酔郷に住むを すなわち、静かな生活を送っていると酒席,杯事のうっとうしい慌ただしさがよく見えてくる。白髪が出てくる歳になってまでそんな「… 続きを読む 60.「酒中の忙」
「ある日、その時」(34) 2014年6月28日ー
<掲載内容> 410.「だめだ、こりゃ」 <番外日誌20140703>「官僚の覚悟、政治家を動かせ」 411.「大手報道機関」とは「大手」の報道機関。 412.某芸能レポーターの曰く… 続きを読む 「ある日、その時」(34) 2014年6月28日ー
59.「五七五」のすさび
最近、俳句形式の筆のすさびに新たな意味づけをして活用しているのをよく見かけるが、私が10年程前にある俳人から頼まれて寄稿した文章の中にすでにその原型ともいうべきものはある。具体的な活用方法は俳句というより「五七五」の言… 続きを読む 59.「五七五」のすさび
58.この道は 一期いまだし とぞ覚ゆる ー魯孤ー
世中を捨てて捨てえぬ心地して 都離れぬ我身なりけり 捨てたれど隠れて住まぬ人になれば なお世にあるに似たるなりけり 白洲正子氏は、… 続きを読む 58.この道は 一期いまだし とぞ覚ゆる ー魯孤ー