109.つれづれに、一言で片付ければ (1)ー7件ー

〇三島由紀夫は、明治以降の新興田舎貴族の過剰な意識の成れの果て、一方、三島が嫌う太宰治は、没落すべき由緒ある豪族の末裔の当然の道行き。両者とも特に好きな作家ではないが、当然「作家」と言いうる「切り口」、「切れ味」は持って… 続きを読む 109.つれづれに、一言で片付ければ (1)ー7件ー

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108.「風に吹かれて」、「風立ちぬ」・・・

 風に吹かれて・・・、風立ちぬ・・・などなど、そんな言葉を紡ぎ出している時、一体どのような風が吹いていたのか?あるいはイメージしていたのか?と思うことがある。まさか身を突き刺すような北風ではあるまい。そんな風の中では「歌… 続きを読む 108.「風に吹かれて」、「風立ちぬ」・・・

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73.70年を経て必然的に蘇った「オーウェリアン」

 現在の日本はジョージ・オーウェルが描くような全体主義・管理主義的社会の真っただ中にあるともいえる。70年も経ってオーウェルの描く忌まわしき世界は日本でも息を吹き返したのである。人々は「ニュースピーク」(新語法)や「ダブ… 続きを読む 73.70年を経て必然的に蘇った「オーウェリアン」