〇真実のようなウソ、もっともらしいウソ、ウソをついていることすらわからないウソ、もはや逃げながらウソをつき続けるしか生き延びる手立てのないのない「自由」も「民主」もないチンケなファシストの集団である。彼らの唯一の「夢」は戦前回帰。改憲の意思表示は実質的に彼らに憲法をいじらせることになるのである。もしそうなれば一巻の終わりであろう。
〇「政治」、「宗教」が最終ビジネスだと思っている者たち、共通しているのは「人たらし」と「手の平返し」、またはその逆を装うこと。彼らに乗せられたら骨の髄になるまでということになる。
11/19
〇「バカだ」の「アホだ」の、「死ね」などというのが「討論」などの場で飛び交っているのを目にするが、どちらもバカでもそれほど利口でもあるまい。要は、バカであるかどうかより、その人間の言動が信用できるかどうかなのである。信用できなければどのような巧言、美辞麗句、「心情」吐露、たとえ明晰であろうとも言うそばから言葉は溶解し始めるだけである。しかし、骨の髄までしゃぶり尽すのは何も「ヤクザ」だけではないということを実感として感じる昨今である。現在は札の付いてない「ヤクザ」の方が圧倒的に多いと思われるが、札が付いていないだけに怖い。見分けがつきにくいからである。
11/18
〇加計学園獣医学部?こんなところで教える者、学ぶ者の神経を疑う。 11/15
〇孤立しているのは日本だってこと、まだ見えない?どちらにしても、思い込みの行きつく先は悲惨だということである。
〇東京新聞の望月衣塑子、室井佑月などのような女性が今後もどんどん出てきて活躍することが望ましいと同時にそのようなことが今や唯一の清涼剤、トニックにもなっている。彼女たちに宿った自由の女神に乾杯する。 11/13
〇マスメディアは相も変わらず安易な野党のあらさがし。言ってみれば、弱者いじめに終始しているのである。これではメディアが率先して「いじめ」を煽っているようなものであろう。今や政権批判はタブーとみえて、どこぞの国とさしたる違いはない。小賢しい自主規制などというものも、何も気付かせることなく無反省に虚偽を蔓延させると言う意味では罪深い。要するに、「白痴化」の常態化である。まともに政権批判もできない国とは一体どのような国なのか?主権が国民にはないのか、あるいは、あるように見せかけて国民を手玉に取り、主権を空洞化、虚無化させている国である。
ゴルフも「やっている振り」、あらゆることが「振り」で埋め尽くされ、振りでないのは唯一保身と政権維持だけ。そのためには何でもありの、恥も矜持もないものたちが「日本、日本人」とかまびすしい。改めてIQを問題にしたくなるほどの低レベルで、運よく手に入れた「切り札」さえ相手の言いなりに差し出すありさまである。「平和憲法」などは最も有効に使える最後の切り札であろう、すなわち最後の「トランプ」(切り札)なのである。それをもっともらしい理屈を持ち出し、相手の言うがままの改憲を「自主」と称してするのだから目も当てられないオメデタサであるが、確信犯的とも言えるところがある。これこそが「国を売る者」、「国民に非ず」と言いうる者たちである。相手もさぞかしチョロイ奴だと思っていることであろう。武器も売れたし、「めでたし、めでたし」というところか。後は「人を差し出す」ことをいかに明文化させるかということである。
11/7+11/9
〇老後のことを考えすぎて早死にする者、「健康が命より大切」な者、孤独を恐れるあまり不本意な集いに取り込まれ自分を見失って行く者、一緒に死んでくれる者などを求め生殺与奪を詐欺師に与えてしまう者、安易な新興宗教類にたやすく飲み込まれる者、「心の闇」、「社会の闇」などという陳腐な言葉で括ってみても何も見えてこない。「自由」とは何か、「個」の確立とは何か、すべてはその根本的な問いかけに関わる問題であろう。
11/3
〇「保守化」、「右傾化」そこかしこで散見される言葉であるが、それほど中身はない。単なる「劣化」と言った方が適切である。やがて、その「結果」は出てくる。
「ごちゃ混ぜ」新興宗教並みのもっともらしい「教理」に乗せられた「戦前回帰」の発想そのものが「劣化」以外の何ものでもないことを知るべきであろう。またぞろ同じ過ちを犯そうというのか。他人の家に土足で入り込んで八紘一宇の名のもとに「進出」と言ったところで「思い込み」の世界以外では通用するはずもない。回帰幻想なるものはいつでも怪奇幻想となり怪奇現象を出現させる。そもそも明確な哲理も持たぬ一民族宗教を以て世界をその傘下に置こうなどという誇大妄想でしかないような「信仰心」に狂信者以外誰がついていくのか。とても世界の共感、了解など得られるはずもないのである。
11/1
〇何をどう言ってみても、「多様性」を認め合う方向でしか人類の展開はあり得ないということである。「こんな人たちには負けるわけにはいかない」、「排除します」、「宗派が違う」、「宗教が違う」ということだけで拒否、否定、排除では一歩も先には進めず、そこで終わりなのである。ただし、「ユダ」は多様性のレベルではなく「善悪」のレベルである。今回の選挙においても、結果的に「ユダ」と言われても仕方のない者がいたが、彼らはそれなりの自己弁明、謝罪をするがその「動き」、「在り方」そのものが「ユダ」なのである。それに対してはそれ相応の対処が必要になってくる。今回の選挙は、「ユダ」とその仲間たち、そして肝心な問題から目をそらさせ、北朝鮮危機をフル活用した主義主張も不明な何でもありの「集団」の謀略が功を奏したということであろう。主義主張も不明というのは、以下の点からでもそうなのである。そもそも米国隷属の国粋主義(ナショナリズム)など筋からいって在り様もなく、さらに関係がはっきりしている右翼組織などといったところで「純粋右翼」などとは程遠く、その講釈も糊塗、ねつ造の詭弁の域を出ない所詮は利害に終始するだけだからである。それでは「保守」なのかと言えば、そこには悪しき「現状維持」程度の意味しか見出せない、それを「保守」と言うにはあまりにもお粗末過ぎる。やはり戦後最長政権が「外道」とは歴史の皮肉と言わざるを得ないのである。
10/28
〇やはり何も考えていない者が多いということであろう。要するに、痛い目にあわないとわからない、愛すべきものを失うまではわからないのである。そもそも愚民ばかりでは民主国家は成り立ちえない。今の状態では隷属独裁政治が一番お似合いであろう。隣国のことを批判するより自国を批判、心配すべきなのである。とにもかくにも、これで軍産複合体も一安心、電気屋も、鉄鋼屋、車屋も戦争に向けてまっしぐらというところであろうか。犠牲を強いられるのは、徹頭徹尾国民である。今、首に縄がかけられたというところであるが、その縄の感触すらわかるまい。それが愚民の愚民たる所以である。
10/26
〇タケシなども所詮は、権力のこま犬、政権の中和剤の役割を果たしているだけであろう。実際、何か耳を傾けるものがあるのか?できの悪い中高生あたりが変に「納得」できる似非アフォリズム程度の内容であろう。この手のいわゆる「電波芸者」、「売文芸者」にはまったく興味はないが、妙に視角に入ってくればうるさくなるのである。しかし、バライティから出た政治屋などもしかり、ただ五月蠅いだけ。
〇「自民の『圧勝』(?)」、これで立憲民主党などが誕生していなかったらと思うとぞっとするものがある。この党の誕生は実は誰も想定し切れなかったことであろう。この国の現状はもはや「狂人」たちの支配する暗黒の帝国と言っても決して言い過ぎではない。そう見えないというのは自分の目が単なる節穴ということでしかないのである。それは露骨にそう見えないというだけのことで、彼らの止めどもない甘言と媚び、美辞麗句、糊塗、ねつ造、すり替えによって粉飾されているだけである。それにつられていつまでもへれへらしていると身ぐるみはがされて奈落の底であるが、それでも気付かないというのが実情のようだ。最近のテレビでも、視聴者の意見などとして「野党は酷すぎ、安倍総理にはやりたい事をしっかりと形にしてほしい」などというのがあったが、完全にマインドコントロール状態か、IQ(知能指数)がおそろしく低いのか、今まで何を見ていたのかと言いたくなるような「意見」である。このような「意見」を敢えて取り上げる必要などまったくないにもかかわらず取り上げるというのは何か意図があるのであろう。権力の集中を望み、批判勢力を否定する「白痴化された」視聴者の意見をあたかも「一般」として取り上げる側の責任、見識が大いに問題になるところである。まさに「偏向報道」である。民主主義社会における「偏向報道」とは権力批判、すなわち政権批判をしない、自主規制する報道のことである。
本来、媚びる者はきわめて危険なものを持っているのである。(大衆に媚びるのは「ポピュラリズム」でポピュリズムではないという見解と同一)それは、詐術を弄することが骨の髄までしみ込んでしまった者たちでもある。その臆面のなさは常人には計り知れないものがあるので、何度も騙されるのであろう。その具体例も今回の選挙でいくつも見ることができた。それにしても・・・(どこまでも続く)
10/24
〇豊富な地下資源を持っている国と、地下資源と言えばマグマくらいしかない国が馬鹿の一つ覚えのように「国を守る」と言う。米国と一緒になって戦うことが国を守ることなのか。そうでなくとも中国、米国などはすでに日本をスルーしているではないか。都合が悪くなれば簡単にはしごは外されることも読めない「同盟」などに「身も心も捧げる」のはやはり無能としか言いようがない。これでは日本の独自性もへったくれもないということである。看板だけは掛け替えないことを唯一自慢しているような政党が様々な視点から保守でも右派でもないと言われるのは当然で、言ってみれば、実態不明の組織なのである。こんなものにいつまでも振り回されていては先はない。
10/21
〇衆議院議員選挙について「悩む若者」とは、一見もっともらしいがマスメディアに乗せられた単なる「チャラオとチャラコ」であろう。現時点では明々白々なのである。「肉屋を支持するブタ」にならないようにすればいいだけのこと。
〇「首相最後の訴え」?この人、今まで何を訴えていた?何か盛んにその場限りの意味もない「音声」を発していたが、それは「ダークサイド」の吠え声としてしか受け止めることができなかった。「ダークサイド」の手先も手の込んだことをするが、所詮は小泉の二番煎じある。しかし、これほどの偽り人も稀である。よーく見据えておくべきである。それは、保守でも、右翼でもなく、やはり「ダークサイド」としか言いようがないのである。筋の通った正統派保守なら、純粋右翼なら怒り心頭になって当然であろう。この「ダークサイド」の者たちに自分の人生をムチャクチャにされたくなければやることは一つ。当選させないことである。
10/20
〇「追い越されて、頭に来た」など、「キレル」者たちが頻繁に報道されているが、彼らだけではなく何かというとすぐに「キレル」者たち、毛髪分析でもするとアルミニュウム、鉛などが出てきそうな、さらには前頭葉が委縮しているのではないかと思われる者たちが多い。実際、彼らは食の内容も危うい、思考訓練もままならぬ貧困層の者であろう。このような者たちが時と場合によっては例えば「軍事政権」下では「先兵」として利用されるのであろうが、彼らはすぐに暴走し、何をするか分かったものではないことは容易にわかる。大島渚の「戦場のメリークリスマス」のタケシの日本兵の姿、あれも一つの具体例であるが、実際はそれどころではない。
10/15
因みに、「追い越されて、頭に来た」という相手の車はポルシェでもランボルギーニでもない。そう、現実的なあらゆる争いの多くは常に「貧者同士」の争いなのである。
〇小泉親子の連立方程式、この解はすでに出ていて未知数は存在しない。解も出ていてそれ以上ではあり得ない者に何を期待しているのか。これでは「IQの低いB層」をターゲットにした更新する必要もない陳腐な詐術がいまだに有効ということを証明しているようなものである。何度騙されれば気が済むのか、騙されるのがいやであれば拒否するしか手はないのである。
10/14