145.スティーブンキングが恐れるブギーマン

  スティーブンキングは言わずと知れたモダンホラーの第一人者である。その彼が自分の作品に出てくる人物より怖いブギーマンであるというのが、トランプなのである。この作家は直観的に、具体的に見抜いているのであろう。やがて、多くの人々もそのほんとうの恐ろしさを思い知ることになるのであろうが、思い知ったときはすでに遅い。これは映画でも小説でもない、現実的に今同時進行していることである。このトランプと一心同体だという御仁が「支配する」同盟国というより単に追随している国にとっては対岸の火事どころではない。できるだけ早く何としても消し止めなければなるまい。 

 

ブギーマン:不気味な殺人鬼

 

                                   2019 7/17

 

アーカイブ
TOP