181.憲法改正と称した憲法破壊

 憲法について、時代に適合しないから変更を加えるなどとは、とんでもないことである。それは法律なら可能であるが、憲法は国の根本法で時代の都合で簡単に変えられるレベルのものではなく、今までの歴史の教訓化されたものが普遍的に凝縮されている。それを交通法を変えるがごとき態度で接し、根本法の重みもわからない者たちがそれを変えようなどとは極めて剣呑である。そもそもそのようなこと自体が大問題なのである。

改憲の流れ自体に断固反対する。

そして、政権が介入し、日本学術会議の独立性を奪う「法人化」に反対する。

            2025 5/7

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