またおバカなマスディアが何だかんだと騒ぎ立てる。小保方さんがハーバード大学に留学していることからも頭脳流出なども考えられるなどと言っているところもあるようだが研究者にとって研究環境が整っている方がいいのは当然のこと。このような研究は「人類の問題」であってどの国がどうのこうのなどは二義的な問題である。日本は研究環境も含めて総じてよくない。マスメディアの動きが象徴的であるように「精神」環境、意識レベルも問題が多いのが実情である。小保方さんがさらに「飛躍」する意味でも日本から離れた方がいいとは思うが、彼女が心のままにしていればいずれ日本から離れざるを得なくなるのではないかと思われる。現に今回の研究の「ひらめき」を得たのもハーバード大学なのであろう。日本での協力者を大事に、心静かに研究するためにも精神世界をさらに充実したものにするためにも世界に向かうべきである。
2014 2/3
追記:小保方さん自身がミスを認め、ほんとうに「研究そのものを疑われるのは悔しい」と思うのなら、研究は続行すべきである。ミスを事前に指摘できなかった方にも責任はある。科学者と言えども人間、人間は「ミス」の連続で形成されているようなものである。「ミス」を「成果」と置き換えた科学者もいた。それは、すべて今後の研究の進展次第であろう。
2014 2/26
追記2:日本の現状から」「小保方疑惑」というより「小保方問題」も起こるべくして起こったことである。研究費捻出のための組織的な戦略の一環と考えるのが妥当ともいえる問題であるが、そのためには手段は選ばずではいずれ致命的な問題を引き起こす。それにしても芸能プロダクションの三百代言風のマネージャーかと思われるような者が指導教授では後は推して知るべしであろう。直接、間接問わず関係者も無傷ではいられまい。時折行われる関係者の釈明、弁明もあたかも「突然」降り注いだがごとくの火の粉をただ保身のためにだけ振り払っているようにしか思われないが、これは「突然」ではなく起こるべくして起こった問題で、「小保方問題」という個人的な問題だけではすまないだろう。「研究そのもの」は世界が注目する言い換えれば莫大な富を生む研究対象でもあるから尚更である。
2014 3/26